登城日:2014年11月4日
スタンプ帳を忘れてスタンプゲットならず(泣)
姫路城を見てみよう
姫路城には3つの石碑があります。「国宝姫路城」、「世界遺産姫路城」、「史跡姫路城」。その一つ目がこの「国宝姫路城」の石碑です。桜門橋の手前にあります。
その二つ目の「世界遺産姫路城」。
姫路城の入口である大手門です。
入場券。姫路城・好古園共通券です。好古園にも立ち寄る方は共通券を買うのがお得です。
二の丸の入口を固めた菱の門。城内でもっとも大きな門だそうです。
三国掘越しに眺める姫路城天守です。三国掘は空堀でしたが今は水がたまり水掘になって放火用水として使われているそうです。
西の丸。この庭園には本田忠政が、徳川家康の孫である千姫をめとった息子忠刻のための建てた御殿「中書丸」がありました。
西の丸長局(百間廊下)の中から眺めた風景。右下の写真は「化粧櫓」。千姫のためにつくられたものです。千姫はここを休憩所として使っていたそうです。
鯱の変遷。個人的には明治時代の鯱がいちばんカッコよく見えます。
大天守保存修理工事のため天守閣に入ることができませんでした。(2015年3月27日から入場可能になっています。)
お菊井戸。
お菊さんはどこかのお屋敷の女中さんで、その屋敷に住む主人は、とってもきれいな10枚組みの皿を持っててお客さんが来るといつも自慢をして見せていたそうです。ある日、お菊さんは10枚の皿を洗うように命じられたのですが、井戸端で洗ってる時に1枚割ってしまいました。ご主人はかなり怒って「死んでしまえ」とまで言い出し、その夜お菊さんは皿を洗っていた井戸に身を投げてしまいました。その後、その井戸から「1枚、2枚・・・1枚足りない・・・。」と皿を数えるのをやめ、お菊さんを目撃した人の方を恨めしそうに観るんだそうです。
姫路城の情報
所在地:〒670-0012 兵庫県姫路市本町68
電話:079-285-1146(姫路城管理事務所)
交通:JR山陽本線・山陽新幹線「姫路」駅、山陽電鉄「山陽姫路」駅から徒歩約20分
城地種類:平山城
築城年代:天正(1580)、慶長6年(1601)
築城者:羽柴(豊臣)秀吉、池田輝政
重要城主:豊臣氏、池田氏、本田氏、松平(奥平)氏、松平(越前)氏、榊原氏、酒井氏
文化財史跡区分:国指定特別史跡
天守の現状・形態:望楼型 五重六階地下一階 木造
スタンプ:天守改札横
営業時間:9:00 ~ 17:00 (4/27から8/31までは18:00まで)
休館日:12月29日~30日
入館料:1000円
コメント